蕎麦と紅葉を愛でる
1日目
大宮子易両神社
所要時間:1時間
和銅5年(712年)遠江の国周知郡(現在の静岡県)から勧請した神社です。
大宮神社は大己貴命(おおなむちのみこと)を、子易(こやす)神社は高皇産霊尊(たかむすびのみこと)神皇産霊尊(かみむすびのみこと)国常立尊(くにとこたちのみこと)木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)を祀っています。
安産、子授かり、子育ての神として、古くから親しまれています。
6月にはお田植祭(五穀豊穣を祈る神事)、大祓夏越まつり(茅輪くぐり神事)が行われます。
赤芝峡
所要時間:1時間
磐梯朝日国立公園に属する「荒川峡」。
国道113号沿いにある荒川の清流随一の景勝地紅葉の名所としても知られ、深緑と紅葉と渓谷がよく調和し、その美しさは全国屈指といわれています。
真っ赤に燃え立つような自然の錦が、訪れる人の心を奪います。
紅葉は、例年10月下旬から11月上旬頃までが見頃です。
赤芝峡は紅葉が有名ですが、新緑の季節もお薦めで、5月中旬頃から見頃を迎えます。
荒川に沿って片道約1.2kmの遊歩道があり、30分くらいで歩けますので、ドライブの途中休憩にもおすすめです。
新田橋
所要時間:1時間
玉川は飯豊連峰を源とし、豊富で清冽な水によって形作られた、澄んだエメラルドグリーンに輝く美しい渓流です。
特に新田橋から眼下に広がる渓谷美は、切り立った断崖や周囲の自然が見事に調和し、写真スポットとしても最適です。
樽口峠
所要時間:1時間
樽口から小玉川を結ぶ峠。展望台からは雄大な飯豊連峰の大パノラマを見渡すことができます。
頂上にある展望台は2,000m級の飯豊連峰と向き合い、その雄大な山並みを一望できます。
また頂上近くでは、残雪の中に咲く孤高の一本桜を見ることができます。
種類は東北地方に多いオオヤマザクラで、まだ周囲に雪がたっぷり残る4月下旬から5月上旬頃に開花します。
飯豊梅花皮荘
飯豊温泉を代表する宿で、雄大な飯豊連峰が背後にそびえ、眼下には玉川の渓流が流れる見事な景観です。
こんこんと湧き出るお湯で疲れを癒し、自慢の山菜と岩魚料理をお楽しみ下さい。
荒川での川遊びや森の散策など、ファミリーやグループでアウトドアライフが満喫できます。
800年の歴史を持つ名湯。胃腸病に効き目。
山菜・岩魚料理と飯豊の山々や星空が見える大展望浴場が自慢。山菜岩魚料理が自慢。
とちの実入り名物山菜そばもご賞味下さい。
2日目
天狗橋
所要時間:1時間
天狗橋付近は玉川上流の絶景ポイントで、小さな水の流れが少しずつ集まってエメラルドグリーンに透きとおり、川底までも見えるほどです。秋には川辺の木々から山頂までが一面赤く染まり、自然が織りなすコントラストを楽しむことができます。
イチョウ広場
所要時間:1時間
横川ダムのほとりにある広場。町指定文化財の大イチョウの木や、イチョウの形をしたイチョウ池などがあります。
この”大イチョウ”は飛泉寺の庭前に植えられていたものであり、時代は飛泉寺開山の頃(応永34年、1427年)まで遡り、樹齢数百年に及ぶと言われています。
横川ダムの貯水池内に生育していたことから伐採補償の対象となりましたが、地域住民からの強い要望と文化財保護の観点から伐採ではなく非浸水域へ移植され、保護されることとなりました。
移植された大イチョウは、その後しっかりとこの地に根付き、ダム湖と一体となって四季折々に優美な姿を楽しませてくれます。
貯水位の下がる夏場には、イチョウが移植前に成育していた場所に設けたモニュメントが姿を現し、大イチョウ移植の軌跡をたどることができます。
水源の郷交流館 御食事処ほたる
所要時間:1時間
そばを中心としたメニューを提供しています。地元産のそば粉と山菜を使った手打ちそばが魅力です!
水源(みず)の郷交流館には『御食事処 ほたる』のほか、地域農業の活性化を支援するための担い手育成支援室をはじめ、多目的交流室、案内情報発信室が整備されています。