自然素材を使ってかごを編み上げる「つる細工」を、仲間と共に学んでみませんか?
山形県小国町の伝統的な民芸品「つる細工」を、つるの採取から作品の制作まで、地元の講師から学ぶシリーズ企画です。
10/19(土)開催の第一回はつる採取編、野外であけびのつる採取を体験します。
あけびは小国町の野山に自生している植物で、つるがしなやかで強度も高いため、カゴを編むのに最適な自然素材です。
つる自体が丸く弾力に富むため、中のものを傷つけにくいという特徴があります。
つる採取の後は、つる細工のお土産づくり。
あけびのつるとくるみの樹皮を使って、初心者でも作れる「かべかけかご」を制作します。
野山で採取したあけびのつる、山ブドウやクルミの樹皮などで編んだザルやかごは、昔は生活必需品であり、つる細工は雪国の冬にかかせない手仕事の一つでした。
自然素材を丁寧に編み上げたつる細工は、近年では工芸品として価値が見直されています。
山里に伝わる素朴で美しい“ものづくり”を是非体験してください。
つる採取編のお申し込み締め切りが、10月4日(金)までとなっております。
お申込みお待ちしております!
令和6年10月19日(土)9:30~10:00りふれ集合
10:00~座学ー11:00~つる採取ー13:00~小物(かべかけかごつくり)ー
15:30終了・解散
お問い合せ・お申込み→やまがたアルカディア観光局 TEL0238-88-1831
https://tour.arcadia-kanko.jp/products/detail/242